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ビジネススキルをマッチングアプリに活かす!

ビジネススキルをマッチングアプリに活かす!

社会人は時間の大部分は仕事に使われていることでしょう。
仕事をして、自分の趣味もして、かつ愛を求めて人と出会う。

時間がまるで足りないと感じていませんか?

もちろん、これは社会人にだけ当てはまる話ではありません。
情熱を持った人間ほど、時間が足りない。
熱い気持ちを注ぐ「やりたいこと」がある。だけど、恋愛もしたい。
しかし日常に出会いがない。誰かに出会うことを目的として「やりたいこと」を犠牲にしたくない。

どうすれば、すべてを両立して出会いを増やせるのか??
答えはマッチングアプリにあるのではないでしょうか?

そして、社会人の我々はビジネススキルを習得しています。
もしくは、習得することを会社から求められています。

マッチングアプリとビジネススキルを高次元に引き上げませんか?

マッチングアプリは仕事(課題解決)と同じ

「課題解決」とは人生すべてを包含しているのでは?そんな気すらしますね。マッチングアプリ、大きくいえば結活とは目標を実現するための手段です。自分が理想とする女性とお付き合いする、結婚する、幸せな家庭を築く、死を共に迎える・・・最終ゴールの設定は変われど、理想と現実を埋めるアプローチはまさに課題解決と同義であり、言うなれば仕事で実践していることと同じなのです。

マッチングアプリを制する=一人経営者と考えろ

製造業の世界では、機能を売る時代は終わり、ユーザーエクスペリエンスを売る時代に変わりました。そしてそれは婚活でも同じだと思います。生きていく基盤を築くための結婚は終わり、幸福度の高い人生を得るために結婚・恋人は求められるのです。

婚活では自分を商品と考えましょう。自分とはどういう人間なのか?どのような価値を提供できるのか?どのような体験を与えることができるのか?もはや、これは商品企画です。

そして、商品が決まれば、製造する技術部門と販売する営業部門が必要です。

すでに自分という商品は既に形があります。まずは営業から入りましょう。自己紹介は商品説明であり、プレゼンテーションスキルが問われます。また良いプレゼンテーションをするには、商品理解と顧客ニーズの把握が大切です。同時に、市場理解も大事でしょう。3C分析と同じですね。

また、プレゼンテーションした商品が顧客を裏切る品質であってはなりません。すなわち、自己の価値を高める活動も必要なのです。自身をSWOT分析を行い、より良い商品となるよう自己を高めていく。言う慣れば、技術部門の品質改善です。

そして、自分自身の市場価値を見定め、その時々で適したアクションを打ち、振り返りを行う。適した時間配分を行い、自身のパフォーマンスを最大化するよう努める。そう、これは経営層が行うマネージメントと同じなのです。

マネージメントスキルも重要

会社とは何で構成されているか?それは、労働者と管理者に分けて考えることができます。管理者の役割とは何か?それは、人を管理すること、仕事を管理することです。

人を管理する上で必要なスキルとは?それはカッツモデルを元に考えると理解が早いでしょう。テクニカルスキル、ヒューマンスキル、そしてコンセプチュアルスキル。大人の魅力とは何か?私はその答えは、カッツモデルにあると思っています。

特にコンセプチュアルスキルは重要です。この人といると楽しいと思わせる。単純に考えると、ヒューマンスキルに見えるかもしれません。コミュニケーション能力が高く、自分をよく理解してくれると思える。今を幸せに感じられるには、ヒューマンスキルでも達成できます。しかし、未来を輝かしいものに感じさせるには?これはコンセプチュアルスキルの出番です。どういう方向性に人生を進めば、幸福度が高まるのか?その道標べを指し示すのがコンセプチュアルスキルであり、人の感情をコントロールするマネージメントスキルと言えるでしょう。

結論、マッチングアプリは仕事(課題解決)と同じ

ということで、いくつか事例を上げたとおり、マッチングアプリでは多くのビジネススキルを有効活用することができます。
社会人として、自分のパフォーマンスを向上させる実践の場として、マッチングアプリと向き合ってみるのも良いのではないでしょうか?

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