皆さん、マッチングアプリを使っていますか?
初めて使ったとき、私はとても感動しました!これほどまでに多くの女性が出会いを求めているとは!?
しかし、無情なものです。出会いに餓えた男女が集まっているのかと思いきや、実はそうでもない現実に打ちのめされる毎日・・・
- いいねを送っても、マッチングしない。
- マッチングしたと思っても、メッセージが帰ってこない。
- メッセージが来たと思ったら、1往復で終わった。
- やっとやり取りが継続でき、実際に会うところまでこぎつけたがまるで写真と別人だった。
- デートに手応えを感じるも2回目の約束が流れ、そのままフェードアウト。
どうしてこんな事が起きるのか!?みんな相手を求めているのでは無いのか?
そこで考えました。本気でデータ分析しようと。
マッチングアプリはデータの宝庫
最近はAI、データサイエンス、ビッグデータ解析といった情報にまつわる単語が流行っています。これらの知識はQiitaにて技術者達がアプローチ方法を公開し、好奇心旺盛な一般人にも扱えるようになっているのです。さて、そんな視点でマッチングアプリを見ると・・・そう、驚いたことに、これはキレイに整理されたDBなのです。顔写真から職種、学歴、性格や趣味まで・・・そして自己紹介文もある。
これらのデータ、正しく解析すると必ず法則性が見えてきます。
”いいね数”から見えてくること
私は現在、Pairsを用いてデータ分析を行っています。”いいね”は直近30日間の累計数が表示されます。女性はみな、男性に比べて圧倒的に”いいね”数が多いです。しかし、その中でも飛び抜けて”いいね”をもらえる人がいます。そしてそれは、決してルックスだけでは説明がつかない事がわかってきました。何の項目に相関があるのか?また、モテる人が書く自己紹介文に共通する”ワード”とは?分析することで見えてきます。
年収の実態は?
マッチングアプリでは、自己申告の年収情報がわかります。今の時代、職種、年収は男女ともに問われます。男性が女性を養うという文化が失われたことにより、男女ともに対等以上のパートナーを求めているようです。つまり、ハイクラスの男性はハイクラスな女性を、もちろん女性は自分より条件の良い男性を・・・しかし、理想と現実にはギャップがあります。年功序列が崩れた今、お互い望む相手が存在しない地獄の様相が見えてきました。今こそ正しく現状把握を行い、自分の立ち位置を理解し、最も報酬の高いアクションプランを打つべきでしょう。
このサイトで提供したい価値
このサイトでは、マッチングアプリから得られる情報に対しデータマイニングを行い、幸せな人生を送る助けとなる情報を発信したいと考えています。理想と現実は対義語です。夢を思い描くことは楽しいですが、現実的な目標を定めるきっかけになれば幸いです。