今回は、私の体験談を書こうと思います。
いかんせん、私は男性なので、男目線の女性に対する評価になってしまいます。
これは酷い・・・というドン引き話になりますが、自分にも当てはまらないか、よくよく考えて活かしていきましょう。
余談になりますが、いきなりデートを現時点で4回程使っています。私個人の感触としては、端的に言うと自己評価と他者評価が合致しない残念な女性が多い印象です。これは、いきなりデートというより、今回の場に長くいる女性全般に当てはまることかもしれません。ひょっとしたら、私も同様な悪印象を相手に与えているかも???
- いきなりデートの使用感
- 相手に不快感を与える要素
いきなりデートを使った経緯
さて、私は普段Pairsを使っています。そして、最近はPairsの利用者が増えて来たこともあり、会社内でも情報交換をするようになってきました。そんなとき、「いきなりデート」というアプリが凄いと情報が!なんでも、アプリが勝手に相手を選んで、デートまでセッティングしてくれる、しかも利用者は高スペックで有ることが保証されている。
ラッキーなことに、私は優れた肩書を持っています。学歴も職歴もこの手のアプリを突破するには十分です。
とまぁ、いろいろ話をしていたわけですが、なんでも友達を招待することで、招待する側・される側ともに1回無料でデートができるとのこと。
そんなわけで招待コードを分けてもらったわけです。
この辺の話は他のwebサイトを参考にしていただくとわかりやすいと思います。私も気が向いたら記事を書こうと思います。
さっそく使ってみた
ということで、実際に使ってみるとどんな感じになるかは、他のサイトを参考にしていただくと良いと思います。
私が特に気になった点を書くと、とにかくキャンセル率が高いです。なかなかマッチングしない→マッチングしてもすぐにキャンセル、と地獄のような展開が待っています。しかも招待コードの有効期間は確か1週間だったはず。マッチングしなかったら、どうなるのでしょうね?
マッチング女性との食事会、そして感想
ということで、なかなかマッチングしないので、条件を緩めてギリギリでマッチング。条件を緩める、と言っても変更できるのは年齢条件だけで、そこそこ年齢幅を広げました。結果、34歳の女性とマッチングをしました。
さて、時系列順にどんな話をしたか書くのも冗長になりますので、端的にポイントを絞って書こうと思います。
■女性のスペック
- 年齢:34歳
- 職業:人材派遣会社事務
- 体型:ちょいぽちゃ(参考画像BMI30をちょっとやせたぐらい)
- ルックス:目、鼻の造形は整っているが、2重顎が気になる。顔が丸い
■女性が話したエピソード
- 20代の頃はとてもモテた
- いきなりデートでは、医者とテレビディレクターとマッチングした
- どちらもあまりモテなさそうな人だった
- なんか違う感じがした
この女性と話をして私が感じたこと
基本的に、自分の自慢話が主でした。だらしなさを感じる太り方をしていますが、胸もふくよかでした。ニットを着ていたこともあり、Fカップぐらいありそうだ、なんて思ってしまうあたり、私もろくな人間ではないのです。逆にいうと、胸でも見ていないと話がとにかくつまらないのです。
先にも書いた通り、顔立ちが整っている面影がありました。社会人になってから10kg太ったという言葉を信じるならば、学生時代、20代前半は相当男性人気があったことが想像されます。しかし、過去は過去です。今は、だらしなく太った体の持ち主であることを自覚しなければいけません。
そして、とにかくモテる女性からの上から目線の男性評論が続きます。事務職の女性が医者やテレビディレクターと付き合える可能性に巡り会えただけでも感謝すべきだと思うのですが、彼女に言わせると、モテない男性が頑張って得た地位、だそうです。彼女の中では、大勢の男性にモテた自分の価値>医者、テレビディレクターという構図になっているらしいです。
男に置き換えると、CAやモデル、女性起業家とデートをするチャンスに等しいと思うのですが・・・
ところで、そんな彼女に言わせると、医者、テレビディレクターを振った私があなたとデートをしているのよ!ということらしいです。あまりお近づきになりたくないですね。
そんなわけで礼儀上ライン交換をして2次会は断り、帰りの電車でラインアカウントをブロック&非表示にしたのでした。
ラインにもアカウント削除機能があるといいですね。
この女性から得た気づき
さて、批判をするのは簡単ですが、この女性から得た気づきを大事にしていきたいと思います。
いろいろな要素がありますが、一番大きいのは、自己評価と他者評価のアンマッチではないでしょうか?
また、個人的には自己評価の観点が世間と合致しているか?も大事なポイントだと思います。
自分を知る、という意味でいうと、どのディメンションを自身が重要視しているのか知ることはとても大事です。そして、それは世間の感覚と合っているか知ることが重要です。
先の例でいうと、彼女は20代のとき、大学生のときに男性から人気があったことにアイデンティティを感じているようでした。つまり、彼女は異性からの評価に重きをおいており、さらにそれは時を超えて残り続ける価値のようです。
対して私は、過去に積み上げた実績を見て、今何を成し遂げられる人であるかに興味を持ちます。過去の異性からの評価はむしろネガティブなイメージが強く、さらに初対面の私に話す内容が上記では、心の成長も感じられません。
ただ、男性と女性の価値観は異なるので、彼女の「他者の評価を重視する」ポイントは重要かもしれません。
合わせて、彼女は他者からのモテ>経済力という構図になっていましたが、これは相手を見て判断をすべき事項ですね。
就職活動を真面目にされた方、もしくは転職、副業に興味を持った方であれば、経済力について各々の哲学があります。
純粋に経済力に興味があれば、「会社四季報」業界地図を読めば40代の平均年収がわかります。年収の高さを求めるのであれば、どの業界に所属するかが重要で有ることは自明です。また、同時に事務職等の平均年収も知識としてわかるので、年収の差を意識しながら「経済力」を語る女性の話を聞くことになります。果たしてモテた経験が年収○百万円を超える価値になり得るのでしょうか?
ひょっとしたらなり得るのかもしれないのが、人間の面白いところですね。Twitterのいいね数の方が年収より価値を感じる人がいるかもしれません。いろんな価値基準がある。
自分が相手に好かれる、という意味でいうと、相手の価値基準を早く把握し、そこに刺さるアピールをすることが大事だと言うことになりますね!