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婚活を通して、自分を再定義する

婚活を通して、自分を再定義する

今回は思考の話を書こうと思います。
婚活、恋活いずれも相手の評価があってのもの。
評価基準は出会う相手によって異なり、惑い苦しんでしまうことが多々あります。
婚活、恋活のゴールは理想の相手と恋、愛を成就することではありますが、人は己を映す鏡とも言います。
相手を求めるという成果と並行し、「自分自身を見つめ、理想の自分を得る」ことも目標にしてみませんか?

 

この記事に書いてあること
  • 問題の切り分けについて
  • 自分の現状と理想を確認する
  • 自分が思う己の姿と他者が思う自分の姿のギャップを理解する
  • 理想の自分に近づく方法

問題の切り分けについて

婚活、恋活では相手の評価により結果が決まります。いうなれば常にゴールポストが変動するサッカーをしているようなもの。相手は女性の集合体ではなく、一個人であることをしっかりと理解して、問題を切り分けましょう。

第一ステップは相手の問題と自分の問題を切り分けることです。例えば相手に良い印象を与えられなかったっとき2つの可能性が考えられます。

  • 自分を正しく表現し、相手にプレゼンテーションをできなかった
  • 相手の理解力が乏しく、自身のプレゼンテーションを認知することができなかった

婚活では、正直な感想を相手に伝えることはありません。メッセージが帰ってこなくなった、ラインに既読がつかなくなったなど、気がついたら相手に愛想をつかされていることがほとんどです。そして、そんなときは得てして相手を攻めたくなりますが、せっかくなので、この悔しさは学びのエネルギーに変えましょう!

次の出会いに活かすため、さらに長い目で見れば、より充実した人生を送るために、自身の問題点として事象を捉え、自身をアップデートしていきましょう!

自分の現状と理想を確認する

さて、そもそもですが、今の自分を最高の自分と言えるでしょうか?社会人となり、業務に繁忙する毎日の中で自分の理想を見失ってはいませんか?何に価値を感じるのか、何に心が動くのか、何を美しく感じるのか?大事なことは言語化することです。そして、言語化した理想像を細分化し、各々を定義します。

例としては、こんな感じ。

ちょっと適当に書いてしまいましたが、MECE感を持ち、まずはどのような姿が自分は目指しているのか考えてみる。そして、同じ観点で自分の現状を把握する。そして、理想と現実のギャップを確認することが最初のスタートです。

自分が思う己の姿と他者が思う自分の姿のギャップを理解する

次にわかっておく必要があるのは、自分が思う自分の姿と他者が思う自分の姿は異なるということ。ジョハリの窓の考え方ですね。ジョハリの窓は自己啓発によく用いられる手法で、自己分析手法として有名です。婚活では、自己啓発に傾倒しすぎず、人によって見えている世界が違う、もちろん自分自身も違うという事実は理解しておきましょう。理解した上で、どのように振る舞うべきか、戦略を立てましょう。

理想の自分に近づくために

理想が明確になり、現状が明確になれば、後はギャップを埋めるだけです。また別の記事で書こうと思いますが、理想を叶えるにはとことん定量的に置き換えて評価をしていくことを推奨します。スマートになりたいのであれば、体重を○kgになる等、曖昧にせず目標値を定めること。そして、そのためにどのような行動をするのかアクションに落とし込むこと。

加えて、他者に見えるギャップを理解し、自分を望む姿の見せ方を探求すること。これを継続できれば、確実に理想的な自分に近づけます。

まずは何よりも行動です。小さなことでも良いです。スモールスタートで、まずは理想の姿を見つけませんか?

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